２億ゴールド貯める！複式簿記でゴールド管理をしています。今日は損益計算書の詳細な内容です。

おはようございます。ずごっくです。
では、昨日のつづきです。

今日のもくじ

収益と費用の詳細
リアルの帳簿はもっと複雑
複式簿記のまとめ
ちょっと休憩【コマーシャル】
貸借平均の原理
このシリーズのこの先
おまけ画像：最近のドレア「久しぶりの里帰り」
- 関連

収益と費用の詳細

今日は、後回しにした細かい数字 のお話になります。
まずは、昨日のこちら。

今年、６月決算のＰＬになります。
この詳細な内容。

一気にいきましょう！

はい！ ドン！

先ほどの表と、合計額が一致しているのをご確認ください。

次！これを並び替えます！

ドン！ドン！

ラスト！四半期集計ＰＬ！

ドン！ドゥゥゥオォォォン！ バン！！

( +･`ー･´) ﾄﾞﾔｯ!

こちらは、画像が大きいのでＰＤＦを用意しました。
今後、大きな帳簿はＰＤＦを添付していきたいと思います。
そのまま印刷もできますので、じっくりご覧になりたい方はこちらをどうぞ。

ＰＤＦはこちら：ＰＬ四半期 2022年6月期

ここまで細かく見てみると、何を買ったのか見えてきますね。
赤丸の部分、
具体的には、こんなものを買いました。

ロードリーセット一式などです。
これらの出費が大きかったために、赤字になってしまったというわけです。

ε=(￣｡￣;) ﾌｩ-

今回は、ここまでｗ
疲れましたｗ

更に詳細なお話は、また時期を改めたいと思います。
今日の残りは、少し注意点などをお話しておきます。

リアルの帳簿はもっと複雑

まず、リアルの帳簿との相違点なんかをお話ししておきます。
少し専門的なので、ご面倒ならトバしてください。

先日来、こんな事を書いています。

現金の残高が、増えていれば、黒字、減っていれば、赤字

当然なのですが、

リアルの帳簿は、それほど単純ではありません

そう説明した方が、わかりやすいからそうしているだけです。
では、どこが違うのか？

まず、第一に 勘定科目が「現金」しか出てこないという点。
今回のわたしの帳簿では、資産の部分に「現金」と「土地」しか出てきません。
しかも、その「土地」は流動性のある資産ではありません。
このような項目の事を、勘定科目（かんじょうかもく）と言うのですが、一般的な資産の勘定科目だけでもこれだけあります。

本気でやるなら、これらの比較もして「キャッシュフロー計算書」を作らないといけません。
そうでないと、本当のキャッシュの増減は見えてきません。
しかし、今回のわたしの帳簿の場合「損益＝キャッシュの増減」で完結しています。
なので、結果は同じと考え、ご覧のような表現にしています。

第二に、負債を無視しているという点。
多くの場合、利益で浮いたキャッシュは、借入金の返済に充てられます。
従って、黒字になっても現金が残らないケースが多いです。
しかし、今回のわたしの帳簿の場合、そもそも負債がありません。
なので、これも結果は同じと考え、ご覧のような表現になっています。

この辺のキャッシュフロー関連は、決算書の内容によってはけっこう重要な議題になってきます。
経営判断にも大きく影響を及ぼす可能性があります。
ご不安をお持ちでしたら、顧問税理士さんなどへのご相談をおススメします。

会計専門の方が読めば、どうせ突っ込まれるところですのでｗ
先に、但し書きをさせて頂きました。

複式簿記のまとめ

複式簿記のまとめもしておきましょう。
もう一度、空の全体像を貼り付けておきます。

ＰＤＦはこちら：複式簿記の全体像

先ほど、縦長だったり、四半期別だったりのＰＬが出てきました。
他にも、いろんな形のＢＳだったり、ＰＬがあります。
しかし、それらは全て 並び替えただけ です。
基本はやはり、この全体像の形になります。

そして、今回かなりスッ飛ばしましたが、リアルの実務ではもっと複雑な過程を踏んでいきます。
ザックリ書き出すと、こんな手順です。

会計ソフトがやってくれる部分も多いんですけどね。
それもこれも、やはり全体像が見えないと、これらを正確には理解できないと思います。

その説明。。。

えっと。。。

めんどくさい (｡-_-｡)ﾎﾟｯ

そのうちに気が向いたら考えますｗ

ちょっと休憩【コマーシャル】

■定番の会計ソフトのシリーズ
弥生シリーズ（青色申告/白色申告/会計オンライン/Misoca/給与Next）

■サクっと使える会計ソフトのシリーズ
freee（クラウド会計/人事労務/会社設立/開業）

■帳簿作成がめんどうならこちら
記帳代行お助けマン｜事業主向けの記帳代行サービス

貸借平均の原理

散々書きました、シンメトリー

これは、ふざけているわけでもなんでもなく、本当に左右の金額は必ず一致します。
これを専門用語で、貸借平均の原理（たいしゃくへいきんのげんり）と言います。
これは、個人事業主の帳簿であろうと、大企業の帳簿であろうと必ずです。

実際に会計ソフトを使っていると、こんなメッセージが出る事があります。

難しい言い回しですが、要するに左右の金額が合っていないという意味です。
こうしてエラーを出して、そもそも数字の入力ができないようになっています。

借方？貸方？

えっと。。。

簿記検定の教科書を読んでください

リンク

このシリーズのこの先

では、最後にまとめです。
もう一度、以前に書いたこちらから。

リンクはこちら：2017/3/17 残高の推移を記録する

この中に、「細かいお金の動きは一切つけていません」と書いてあります。

が、今回は、かなり細かくつけてます

それも、１ゴールド残らず全て です。
例えばこんなの。

インした時にもらえる、サポート仲間の報酬です。
この時はチムメンが雇ってくれていて、１,６５９ゴールド の収入がありました。
他にはこんなのも。

こちらは、宿屋の料金です。
この時は、２０ゴールド の費用を支払いました。

準備を始めてから、今現在で１年と１ヶ月が過ぎましたが、不明金は０です。
１ゴールド残らず、全ての入出金を把握しています。
その集計、管理も、会計ソフトを使って、ガチ でやってます。

普通に会社の経理が使っている会計ソフトを使ってます。
なので、会社と同じような帳簿も作れます。

ＰＤＦはこちら：貸借対照表 2022年6月期



ＰＤＦはこちら：損益計算書 2022年6月期

うふふ

えへへ

( ﾟ∀ﾟ) あーはっはっはっ！！

データはキッチリ取っている
いろいろできそうですね

その気になれば (｡-_-｡)ﾎﾟｯ

せめて、月次の報告ぐらいはやっていければなと思っています。
なので、１ヶ月に１度くらいのペースで、３、４本くらいの連投で。
そんな感じで考えています。

それではまた次回 (=ﾟωﾟ)ﾉ